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業務改善2026年5月11日最終更新 2026年8月12日

月次会議のやり方|見る5つの軸と、社長1人でもAIと回す進め方

月次会議は、見る項目と進め方を決めてしまえば社長1人でも回せます。相手をAIにすれば壁打ちも成立します。SalesDockで実際にやっている月次会議のやり方と、毎月レビューする5つの軸を書きます。

この記事の数値について

SalesDockが自社の運用と自社サービスの提供のなかで記録した数値です。公表された統計ではありません。

対象
SalesDockで実際にやっている月次会議

毎月1日に1時間、AIと会議する

月初の1日に1時間ブロックして、AIと月次会議をします。場所はカフェでも自宅でもOK。プロンプトに「先月の数字(添付)。先月の議事録抜粋(添付)。これを踏まえて経営者として何を見直すべきか、5つ挙げてください」と渡す。これだけです。

月次会議で見る5つの軸

⑤を入れているのがポイント。経営は経営者のコンディションが基盤なので、月1で自分も振り返ります。

AIに「厳しめに突っ込んで」と頼む

普通にAIに聞くと、迎合した回答が返ってきます。プロンプトに「厳しめの経営者目線で突っ込んでください」「曖昧な部分は深掘りしてください」と添えると、ハッとする指摘が出てきます。「先月の売上に対して、固定費の上昇率のほうが高いです。来月以降の利益率が下がるリスクがあります」とか。

議事録として保存する

月次会議の内容は議事録として保存します。半年経つと「2026年5月の月次会議でこの判断をしたら、今こうなってる」が見えるようになります。経営判断のトレーサビリティが、自分の成長にもつながります。

決めることSalesDockでの決め方
タイミング毎月1日
所要時間1時間ブロックする
場所カフェでも自宅でもOK
AIに渡すもの先月の数字、先月の議事録抜粋
AIへの依頼経営者として何を見直すべきか、5つ挙げてもらう
頼み方「厳しめの経営者目線で突っ込んでください」「曖昧な部分は深掘りしてください」と添える
会議のあと内容を議事録として保存する

月次会議の習慣化が、ひとり社長の安定を作る

月1の経営会議を続けてると、判断のブレが減ります。「今月の判断は感情的すぎないか」「先月と矛盾してないか」を、AIが俯瞰してくれる。ひとり社長の最大の弱点である「自己満足の落とし穴」を埋める仕組みです。

月次会議のフォーマットをご一緒します

AI顧問サービスでは、月次会議のテンプレ+AIプロンプトを業種別にカスタマイズしてお渡ししています。1人で経営判断を回す経営者ほど効きます。

よくある質問

ひとり社長でも経営会議はできますか?

できます。相手をAIにすれば、月次会議は1人でも回せます。毎月1日に1時間ブロックして、先月の数字と先月の議事録抜粋をAIに渡し、「これを踏まえて経営者として何を見直すべきか、5つ挙げてください」と頼むだけです。場所はカフェでも自宅でも構いません。

AIに経営の相談をしても、当たり障りのない回答しか返ってきません。どうすればいいですか?

普通に聞くと迎合した回答が返ってきます。プロンプトに「厳しめの経営者目線で突っ込んでください」「曖昧な部分は深掘りしてください」と添えると、ハッとする指摘が出てきます。たとえば「先月の売上に対して、固定費の上昇率のほうが高いです。来月以降の利益率が下がるリスクがあります」といった具合です。

月次の経営会議では、どんな項目を見ればいいですか?

5つの軸で見ています。売上(目標との差、構造変化)、顧客(継続率、満足度、流失予兆)、パイプライン(商談数、成約率、リードソース)、業務効率(時間配分、ボトルネック)、そして自分のコンディション(体調、メンタル、家族時間)です。経営は経営者のコンディションが基盤なので、5つ目も月1で振り返ります。

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泉 款太(いずみ かんた)

株式会社SalesDock 代表取締役

慶應義塾大学法学部卒。スタートアップ、ラクスル、リクルート(SUUMO)を経て2025年に独立。 中小企業の経営・営業・業務・データをつなぐ事業基盤の設計と実装を支援。 不動産・製造業・クリニックを中心に30社以上の業務改善に携わる。

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