スケジュール調整をAIに任せる—ひとり社長の往復メールを5分→30秒に
ひとり社長で「日程調整メールを3往復しても決まらない」状況、地味に時間を食います。Googleカレンダー連携+AI提案で、空き枠検索+日程候補提示を30秒で済ませる運用を書きます。
日程調整が苦手なひとり社長は多い
予定が入り組んでくると、空き枠を探すだけで5分かかります。それを毎回やるのが地味に消耗する。Calendlyなどのツールもありますが、相手に「予約システム使ってください」と頼むのも気が引ける場面が多いです。
AIに「次の1週間で1時間枠を3つ提示」と聞く
私が使ってる運用はシンプルです。Googleカレンダーに連携したAIに「来週の平日午前で1時間空きを3つ出して」と聞きます。30秒で候補日時が出てきます。それをコピペしてメール返信。終わり。
仮押さえまで一気にやる
候補日時を相手に送るときに、その3枠は仮押さえしておきます。Googleカレンダーに「【仮】◯◯様候補」として入れておく。相手が選んだら本予約に変更、残り2枠は削除。これで「先に他の予定で埋まる」事故を防ぎます。
| ステップ | やること | 狙い |
|---|---|---|
| 1. 空き枠を出す | Googleカレンダーに連携したAIに「来週の平日午前で1時間空きを3つ出して」と聞く | 自分で探すと5分かかる作業が30秒で終わる |
| 2. 候補を送る | 出てきた候補日時をコピペしてメールで返信する | 相手に予約システムを使わせずに済む |
| 3. 仮押さえする | 送った3枠を「【仮】◯◯様候補」としてGoogleカレンダーに入れる | 「先に他の予定で埋まる」事故を防ぐ |
| 4. 確定する | 相手が選んだ枠を本予約に変更し、残り2枠は削除する | カレンダーを実際の予定と一致させる |
調整AIに渡すべき個人ルール
AIに調整を任せるとき、自分の好みをプロンプトに仕込んでおきます。私の場合は「午前は10時以降」「昼休みの12〜13時は外す」「金曜午後は商談入れない」など。これをAIが覚えてくれると、毎回好みに合った候補が出ます。
調整時間が浮いた分、商談前準備に回す
日程調整1件で浮く時間は5分程度ですが、月20件あれば100分です。この100分を商談前の準備に回すと、商談の質が上がります。「時間を浮かす」が最終目的ではなく、「浮いた時間で何をするか」が本質です。
スケジュール調整AI化のセットアップ
AI顧問サービスでは、Googleカレンダー+AI連携のセットアップを初期構築に含めています。地味だけど効く時短ポイントです。
よくある質問
日程調整をAIに任せると、どのくらい時間が変わりますか?
予定が入り組んでくると空き枠を探すだけで5分かかりますが、Googleカレンダーに連携したAIに聞けば30秒で候補日時が出てきます。1件で浮くのは5分程度でも、月20件あれば100分です。その100分を商談前の準備に回すと商談の質が上がります。
Calendlyのような予約ツールを使わずに日程調整を効率化できますか?
できます。相手に「予約システムを使ってください」と頼むのは気が引ける場面が多いので、こちらだけで完結させる方法が現実的です。Googleカレンダーに連携したAIに「来週の平日午前で1時間空きを3つ出して」と聞き、出てきた候補をコピペしてメールで返信すれば、相手の手間は今までと変わりません。
AIに日程調整を任せるとき、事前に何を伝えておけばいいですか?
自分の好みをプロンプトに仕込んでおきます。たとえば「午前は10時以降」「昼休みの12〜13時は外す」「金曜午後は商談を入れない」といった個人ルールです。これをAIが覚えてくれると、毎回好みに合った候補が出てきます。
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泉 款太(いずみ かんた)
株式会社SalesDock 代表取締役
慶應義塾大学法学部卒。スタートアップ、ラクスル、リクルート(SUUMO)を経て2025年に独立。 中小企業の経営・営業・業務・データをつなぐ事業基盤の設計と実装を支援。 不動産・製造業・クリニックを中心に30社以上の業務改善に携わる。
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