オンライン秘書 vs AI顧問—ひとり社長の選び方ガイド
ひとり社長が「採用せずに助けを借りる」選択肢として、オンライン秘書(月3〜5万)とAI顧問(月10万)はよく比較されます。両方使ってきた実体験から、向き・不向きと使い分けを書きます。
役割の違いを1行で言うと
オンライン秘書は「人間が作業を巻き取ってくれる」。AI顧問は「業務をAIに渡せる構造を一緒に設計する」。求めるものがそもそも違います。
オンライン秘書が向く業務
- 領収書・請求書のスプレッドシート入力
- 議事録の文字起こし・整形
- スケジュール調整のメール往復
- リサーチ業務(条件指定して人に頼む)
- 定型のSNS投稿・予約
「自分のやり方を伝えれば、人がそのままやってくれる」業務に強いです。月5h〜20h程度の稼働を、月3〜5万で買うイメージ。
AI顧問が向く業務
- 業務プロセスの構造化と再設計
- AIで月100h以上の業務を自動化したい
- 経営の壁打ち相手+AI実装の両方が必要
- SaaS化・拡張を見据えた基盤作り
「他人に渡すのではなく、AIに渡せる仕組みを作る」のがAI顧問。短期で時間を浮かせるというより、3〜6ヶ月で「もう1人の自分が完成する」イメージです。
私の使い分け:両方使ってる
SalesDockは月10時間程度の業務委託オペレーター(≒オンライン秘書的存在)と、自社のAI実装の両方を回しています。AI実装で半分以上の作業を巻いて、残りの「人がやったほうが速い」部分をオンライン秘書的に外注しているイメージ。
最初に選ぶなら、どちら?
「とにかく今、月10時間の事務作業から解放されたい」ならオンライン秘書。「半年後に1人で月300万売れる構造にしたい」ならAI顧問。時間軸とゴールが違うので、両者を比較するというより、フェーズで使い分けるのが現実的です。
迷ったら相談を
AI顧問サービスでは、初回ヒアリング(60分・無料)で「AI顧問が必要か、オンライン秘書で足りるか」も含めて率直にお話しします。
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泉 款太(いずみ かんた)
株式会社SalesDock 代表取締役
慶應義塾大学法学部卒。スタートアップ、ラクスル、リクルート(SUUMO)を経て2025年に独立。 不動産・製造業・クリニックなど現場産業向けのAI業務効率化コンサルを提供。 30社以上の中小企業のAI活用・業務改善を支援。
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