業務改善2026年5月14日
AI顧問の卒業後—自走パスと次のステップの設計
AI顧問は永続的に続けるサービスではなく、3〜12ヶ月で「自走できる状態」を目指します。卒業後の経営者がどう動くか、卒業のサイン、次のステップの選択肢を書きます。
「卒業」のサイン
経営者から「もう自分で組めるようになった気がする」のコメントが、卒業のサインです。LINE相談の頻度が減り、面談の話題が「業務AI化」から「事業戦略」に移ってきたら、卒業期。多くの場合6〜12ヶ月でこの状態になります。
卒業時に手元に残るもの
- 業務AI化の仕組み一式(スプレッドシート+GAS+プロンプト集)
- 独自カリキュラム(運用マニュアル+FAQ)
- AI活用の判断軸(自分で次の業務を渡せる思考フレーム)
- 業界・業務AIの最新知見(毎月配信していた事例)
これらは契約終了後も残ります。「貴社内に資産が積み上がる」のがSalesDockの設計思想です。
卒業後の3つの選択肢
- ① 完全自走:契約終了して自社で運用続行
- ② 軽量メンテプラン:月3万円程度の軽量サポートに移行(次のフェーズで再相談)
- ③ 研究会・コミュニティ:月数万円のコンテンツ会員に移行
最も多いのは①完全自走。次に②軽量メンテプランの活用。③研究会型は将来的に開設予定です。
「お替わり」も可能
卒業して半年後、新しい業務領域に取り組むときに「もう一度AI顧問にお願いしたい」というケースもあります。再契約は歓迎、その時期に合わせた新しい伴走を提供します。
卒業を前提に設計する
AI顧問は「いつ卒業しても困らない」前提で設計しています。AI顧問サービスのゴールは、貴社が自分でAIを使いこなせる状態。期待した状態に到達したら、卒業を後押しします。
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泉
泉 款太(いずみ かんた)
株式会社SalesDock 代表取締役
慶應義塾大学法学部卒。スタートアップ、ラクスル、リクルート(SUUMO)を経て2025年に独立。 不動産・製造業・クリニックなど現場産業向けのAI業務効率化コンサルを提供。 30社以上の中小企業のAI活用・業務改善を支援。
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