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AI活用入門

AI顧問の費用相場と比較の見方|月額いくらで、どこまで含まれるか

AI顧問サービスの月額は数万円から数十万円まで幅があり、金額だけでは比較できない。相談のみか、実装まで含むかで中身が変わるため。SalesDockは初期構築15万円・月額顧問10万円(税別)で、料金の内訳と何が成果物として残るかを公開している。比較のときに見るべき5項目とあわせて整理する。

最終更新 2026年8月11日8分で読める

この記事の数値について

SalesDockが自社の運用と自社サービスの提供のなかで記録した数値です。公表された統計ではありません。

対象
SalesDockのAI顧問サービスの料金(税別)

この記事で答えること

AI顧問の月額相場を知り、他社と比較して選びたい。その疑問に答えます。

この記事のポイント

  • AI顧問の月額は数万円から数十万円まで幅がある。金額だけでは比較できない。
  • 相談のみ・設計まで・実装まで・定着までのどこを含むかで、同じ月額でも中身が変わる。
  • SalesDockは初期構築15万円、月額顧問10万円(税別)。内訳と成果物を公開している。

AI顧問の月額はなぜ幅が大きいのか

AI顧問サービスの月額は、数万円のものから数十万円のものまであります。同じ「AI顧問」でも、含まれる範囲が違うためです。

大きく分けると、チャットで相談できるだけのもの、業務の棚卸しや設計まで踏み込むもの、実際の仕組みを作るところまで含むもの、作った後の定着まで見るものがあります。月額が3倍違っても、範囲が3倍違えば単価としては同じということが起こります。

だから金額の大小ではなく、まず「どこまで入っているか」を並べて比べる必要があります。

比較のときに見る5項目

相談範囲、対応スピード、成果物、実装支援、定着支援の5つです。このうち中小企業で特に効くのは成果物です。

相談して終わりだと、担当者が変わった時点で何も残りません。議事録、業務フロー、プロンプト、ダッシュボードなど、契約が終わっても社内に残るものが何かを確認してください。

対応スピードも見落とされがちです。月1回の定例だけなのか、その間も質問できるのか。判断に詰まったときに待たされると、進みません。

確認する項目見るポイント見落とすとどうなるか
相談範囲AIの使い方だけか、業務の設計まで入るかツールの操作は覚えたが、何に使うかが決まらない
対応スピード定例のみか、その間も質問できるか判断に詰まった時に次の定例まで止まる
成果物契約終了後も社内に残るものは何か担当者が変わった時点で何も残らない
実装支援月額に含むか、別料金か作ってもらえると思っていたら助言だけだった
定着支援作った後に使われる状態まで見るか仕組みはあるが誰も使っていない

SalesDockのAI顧問の料金

SalesDockは料金を公開しています。初期構築が15万円(税別・初月のみ)、月額顧問が10万円(税別・3ヶ月契約から・1ヶ月毎更新)です。

初期構築には業務の棚卸しと課題ヒアリング、AI活用環境の初期セットアップ、独自カリキュラムの提供が含まれます。月額顧問には、カリキュラムの提供、チャットでの相談(回数制限なし)、他社のAI活用事例の共有が含まれます。

実装が必要な場合は、AIエージェント実装を1体20万円からのオプションとして別途見積もりします。売上ダッシュボードの構築、フォーム投稿の自動化、反響メールの自動ドラフトなどが例です。

顧問料に実装を含めていないのは、必要な会社と必要でない会社があるためです。全部込みの月額にすると、使わない会社が実装費を負担することになります。

項目金額(税別)含まれるもの
初期構築(初月のみ)15万円業務の棚卸しと課題ヒアリング/AI活用環境の初期セットアップ/独自カリキュラムの提供
月額顧問10万円 / 月カリキュラムの提供/チャット相談(回数制限なし)/他社のAI活用事例の共有。3ヶ月契約から・1ヶ月毎更新
AIエージェント実装(任意)1体 20万円〜個別見積り。売上ダッシュボード構築、フォーム投稿の自動化、反響メールの自動ドラフトなど

相場より先に決めること

月額の相場を調べる前に、自社が「相談相手が欲しい」のか「作ってほしい」のかを決めてください。ここが決まると、比較すべきサービスの範囲が半分以下になります。

相談相手が欲しいなら、対応スピードと相談範囲で選びます。作ってほしいなら、実装が月額に含まれるのか別料金なのか、作った後の運用は誰が見るのかを確認します。

どちらか分からない場合は、まず業務の棚卸しから入れるサービスを選ぶのが安全です。何を作るべきかは、棚卸しをしないと決まらないためです。

よくある質問

AI顧問の月額はいくらぐらいが相場ですか?

数万円から数十万円まで幅があります。同じ「AI顧問」でも、チャットで相談できるだけのもの、業務の棚卸しや設計まで踏み込むもの、実際の仕組みを作るところまで含むもの、作った後の定着まで見るものがあり、含まれる範囲が違うためです。月額が3倍違っても範囲が3倍違えば単価は同じなので、金額の大小ではなく「どこまで入っているか」を並べて比べる必要があります。SalesDockは初期構築15万円、月額顧問10万円(税別)です。

AI顧問を比較するとき、何を見ればいいですか?

相談範囲、対応スピード、成果物、実装支援、定着支援の5項目です。中小企業で特に効くのは成果物で、議事録、業務フロー、プロンプト、ダッシュボードなど、契約が終わっても社内に残るものが何かを確認してください。相談して終わりだと、担当者が変わった時点で何も残りません。対応スピードも見落とされがちで、月1回の定例だけなのか、その間も質問できるのかで、判断に詰まったときの止まり方が変わります。

AI顧問の月額には実装まで含まれますか?

サービスによって違うので、月額に含むのか別料金なのかは必ず確認してください。ここを確認しないと、作ってもらえると思っていたら助言だけだった、ということが起こります。SalesDockは月額顧問に実装を含めず、AIエージェント実装を1体20万円からのオプションとして別途見積もりしています。実装が必要な会社と必要でない会社があり、全部込みの月額にすると使わない会社が実装費を負担することになるためです。

導入前のチェックリスト

AI顧問の月額相場が知りたい
各社の料金差が何によるものか分からない
相談だけで終わるのは避けたい
実装まで頼めるのか、別料金なのかを確認したい

SalesDockでできること

AI顧問の料金を見る

料金非公開の競合が多いため、内訳と成果物を公開して比較可能にする。 単体のツール選定だけで終わらせず、現場で使う業務の流れまで一緒に整えます。

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泉 款太(いずみ かんた)

株式会社SalesDock 代表取締役

慶應義塾大学法学部卒。スタートアップ、ラクスル、リクルート(SUUMO)を経て2025年に独立。 中小企業の経営・営業・業務・データをつなぐ事業基盤の設計と実装を支援。 不動産・製造業・クリニックを中心に30社以上の業務改善に携わる。

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