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不動産

不動産会社の議事録を判断データベースに変える|Notionで社長の判断を残す方法

会議メモや商談メモが散らばり、社長の判断が残らない不動産会社向けに、Notionで判断データベースを作る方法を解説します。

最終更新 2026年8月11日8分で読める

この記事で答えること

議事録や判断履歴を社内資産として残したい。その疑問に答えます。

この記事のポイント

  • 議事録は保存するだけでは意味がなく、決定事項、判断理由、次アクションに分ける必要がある。
  • Notionは会議メモを判断履歴に変える器として使いやすい。
  • AIは議事録からRaw Logs、Signal、Decision、Actionを抽出する役割に向く。

議事録が散らばると判断が再利用できない

不動産会社では、仕入れ会議、営業会議、価格改定、売主対応など判断が多く発生します。しかし議事録がチャット、紙、個人メモに分散していると、後から理由を追えません。

結果として、同じ議論を繰り返したり、社長に聞かないと進まない業務が増えたりします。

Notionで分けるべき5層

最初はRaw Logs、Signal、Story、Rule、Proposalの5層で考えると整理しやすいです。Raw Logsは会議やメモの原文、Signalは重要な変化、Storyは背景、Ruleは判断軸、Proposalは次の提案です。

この形にすると、単なる議事録が、次回の判断に使えるナレッジになります。

なお、5層とは別に顧客そのもののデータベースを持つ場合は、会社名の表記ゆれで同じ取引先が複数行になりやすいです。その直し方はNotionの顧客DBで「同じ会社が3行ある」を直す名寄せ設計にまとめているので、先に決めておくと後の紐づけが楽になります。

出典・一次情報:Intro to databases(Notion Help Center)。Notionのデータベースでは、登録した項目の1件ずつがNotionページとして扱われ、日付・ステータスなどのプロパティを付けて分類でき、テーブル以外のビューやフィルタ・並べ替え・グループ化で整理できると説明されています。仕様は変更されます。最新の情報は公表元でご確認ください。

入れるもの
Raw Logs会議やメモの原文
Signal重要な変化
Story背景
Rule判断軸
Proposal次の提案

AIで社長の判断を会社に残す

AIは会議内容を要約するだけでなく、社長がなぜそう判断したのか、次に誰が何をするのかを構造化できます。

社長エージェントでは、Notionを土台に、議事録、判断履歴、タスク、社内Q&Aを会社の知識資産として残す仕組みを作ります。

よくある質問

議事録はNotionでどう分ければいいですか?

最初はRaw Logs(会議やメモの原文)、Signal(重要な変化)、Story(背景)、Rule(判断軸)、Proposal(次の提案)の5層で考えると整理しやすくなります。この形にすると議事録が次回の判断に使えるナレッジになります。

議事録を残しているのに後から使えないのはなぜですか?

議事録がチャット、紙、個人メモに分散していると、後から判断の理由を追えないためです。結果として同じ議論を繰り返したり、社長に聞かないと進まない業務が増えたりします。

AIは議事録に対して何ができますか?

会議内容を要約するだけでなく、社長がなぜそう判断したのか、次に誰が何をするのかを構造化できます。保存するだけの議事録を、決定事項・判断理由・次アクションに分けた判断履歴に変えられます。

導入前のチェックリスト

判断理由が社長の頭の中にある
議事録が後から探せない
同じ議論を繰り返している
決定事項が実行に落ちない

SalesDockでできること

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Notion活用記事は多いが、不動産経営の判断履歴に絞った記事は少ない。 単体のツール選定だけで終わらせず、現場で使う業務の流れまで一緒に整えます。

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泉 款太(いずみ かんた)

株式会社SalesDock 代表取締役

慶應義塾大学法学部卒。スタートアップ、ラクスル、リクルート(SUUMO)を経て2025年に独立。 中小企業の経営・営業・業務・データをつなぐ事業基盤の設計と実装を支援。 不動産・製造業・クリニックを中心に30社以上の業務改善に携わる。

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