製造業運用中
見積もり作成システムを作り、営業2名から全員が作れる状態にして 30時間/月を短縮
営業担当しか見積もりを作れない状態から、誰でも同じ精度で見積もれる仕組みへ移行。材料費マスタと連動させて利益率を見積もり段階で可視化し、受注後に赤字が発覚するリスクを抑える。金属加工の多品種対応で、過去の類似案件をすぐ参照できることが現場の生産性に直結している。
- 会社
- 某金属加工メーカー 様
- 業種
- 製造業
- 規模
- 従業員40〜50名 / 金属加工
- 支援期間
- 2026年2月〜
導入前の課題
- 見積もり作成が営業2名に集中し、1件あたり1時間かかって商談対応を圧迫している
- 材料費の最新単価が見積もりに反映されず、完成後に赤字が発覚するケースがある
- 過去の見積もり履歴が個人のPC内に散在し、類似案件を参照できない
- 見積もりの根拠が担当者ごとに異なり、利益率の付け方にもばらつきが出ていた
業務の流れがどう変わるか
支援内容をもとに再構成した業務イメージ。実際の操作画面ではありません。
支援内容
- 1Excel見積もりテンプレートを1本化し、材料費マスタと数式で自動連動。最低利益率を下回ると警告が出る設計に
- 2過去見積もりをGoogle Driveに集約し、品番・顧客名で類似案件を検索できるように
- 3完成後の原価差分を月次レポート化し、見積もり精度をKPIとして継続的に追跡
- 4新人でも同じ手順で作れるよう入力ガイドを整備し、見積もれる担当者を増やした
取り組みの成果
BEFORE
見積もり作成 1件60分
AFTER
15分以内(新人でも)
BEFORE
利益率見込みズレ ±8%
AFTER
±2%以内に改善
BEFORE
見積もれる担当 2名
AFTER
営業5名全員可能に
使用したツール
ExcelGoogle DriveGoogle SheetsVBA
同じ課題が起きやすい会社
- ・見積もりを作れる人が社内で限られている
- ・受注してから利益率の低さに気づくことがある
- ・過去の類似案件をすぐ参照できない