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Google Workspace(Googleワークスペース)の料金|Starterは月800円、Standardは月1,600円(税別・1ユーザー)

プラン別の月額、人数ごとの総額、選ぶ前に確認すること

8分で読める

執筆:泉 款太(株式会社SalesDock 代表取締役)累計40社以上の中小企業を支援

Google Workspace(Googleワークスペース)の料金|Starterは月800円、Standardは月1,600円(税別・1ユーザー)

結論

Google Workspaceは1ユーザーあたり月800円(税別)から。人数を掛けて総額を出す

Google Workspaceの料金は、1ユーザーあたりの月額(税別)で決まります。Business Starterが800円、Standardが1,600円、Plusが2,500円で、Enterpriseは価格が公開されていません。以上は2026年11月時点の公式ページの表示です。

Googleワークスペース(Google Workspace)の料金は、1ユーザーあたり月額(税別)でBusiness Starterが800円、Standardが1,600円、Plusが2,500円です(2026年11月時点の公式ページ)。メール・ドライブ・Meet・ドキュメントなどの主要アプリは公式の比較表で全プランに載っており、差は容量・Meet人数・Gemini・管理機能に出ます。

総額は「単価×人数」で出ます。20人ならStarterで月16,000円、Standardで月32,000円です。価格より先に、全員に同じプランが要るのかを決めると、無駄な契約を避けられます。

  • Business Starter:月800円。ストレージはユーザーごとに30GBのプール、Meetは100人まで
  • Business Standard:月1,600円。ストレージは2TB、Meetは150人まで、各アプリ内のGeminiが使える
  • Business Plus:月2,500円。ストレージは5TB、Meetは500人まで。Enterpriseは問い合わせ制

プラン別の料金と違い

違いが出るのは、ストレージ容量・Meetの人数上限・Geminiの対象範囲の3点です。料金は1ユーザーあたり月額で、すべて税別です。公式ページには、年間プラン(1年契約)なら16%お得という案内もあります。年額の具体的な金額は申込画面で確かめてください。

プラン月額(税別)ストレージMeet上限Gemini
Business Starter800円30GB(プール)100人Gmail内など一部のみ
Business Standard1,600円2TB150人各アプリ内で利用可
Business Plus2,500円5TB500人各アプリ内で利用可
Enterprise問い合わせ制5TB(追加可)1,000人各アプリ内で利用可

出典:Google Workspace 料金ページ(2026年11月4日に確認)。公式ページには、新規契約向けの期間限定50%オフも出ています。ただし期間の表記が食い違っており、バナーとプランの表示は「最初の3か月間」(2026年11月18日〜2027年2月18日)、脚注は「最初に追加された20ユーザーについて12か月間」です。この記事では割引込みの総額は計算せず、上の表は通常料金だけを載せています。割引の対象と期間は、申込画面で提示される最終金額で確認してください。

料金に含まれるアプリと、上位プランで足されるもの

Gmail(独自ドメインのメール)、ドライブ、Meet、Chat、カレンダー、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォームは、公式の比較表で全プランに含まれています。つまり、どのプランでも会社のメールと共有ドライブ、オンライン会議は使えます。プランを分けるのは、次のような機能です。

  • Standard以上:Meetの録画(ドライブに保存)、予約ページ、ドキュメントとPDFへの電子署名、データ移行ツール(Google Workspace Migrate)。Starterは録画に対応しません。
  • Plus以上:Vault(メールやファイルの保持・検索)、Plusのプラン説明に「電子情報開示にも対応」とある機能、高度なエンドポイント管理(Starter・Standardは基本)。
  • Enterprise:データ損失防止(DLP)、S/MIME暗号化など。価格は問い合わせです。
  • 全プラン共通:2段階認証プロセスとグループベースのポリシー管理(公式の比較表で全4プランにチェックあり)。

BusinessのStarter・Standard・Plusは、最大300ユーザーまでの契約です。それを超える規模はEnterpriseの対象になります。請求は公式ページ上で月単位と案内され、購入前に14日間の無料お試しができます。

出典:Google Workspace 料金ページ(2026年11月5日に確認)。機能は改定されることがあるため、申込前に最新の比較表を見てください。

どのプランを選ぶか

Starterで足りるのは、1人30GBの容量で収まり、Docs・Sheets・Meet内のGeminiを使わず、Meetの参加者が100人以下の場合です。どれかに当てはまらなければStandard以上を検討します(150人超のMeetはPlus)。図の順に3つの問いを確かめてください。

資料はユーザー1人30GBでは足りない?はいStandardいいえDocs内でGeminiを使う予定がある?はいStandardいいえ100人超のMeetがある?はいStandard※150人超のMeetがあるならPlus(500人まで)全部いいえなら Starter
どれか1つでも「はい」ならStandardを検討(150人超のMeetはPlus)。公式ページの違いがある3点(容量・Gemini・Meet人数)だけで判定します。

全員を同じプランにする必要はないかもしれません。Geminiを使うのが経理と営業企画の数人だけなら、Standardはその人数分にとどめる運用も考えられます。プランの混在が可能かは、申込時に管理画面で確認してください。

AIエージェントとして使う場合の違いは、Geminiエージェントの記事で整理しています。

人数で総額を出す

Google Workspaceの総額は、単価×人数×12か月で出せます。税別の表示価格で20人なら、年額はStarterが192,000円、Standardが384,000円、Plusが600,000円です(割引・税・独自ドメイン費用は含みません)。下の表は10人・20人・50人の月額と、20人の年額です。

人数StarterStandardPlus
10人(月額)8,000円16,000円25,000円
20人(月額)16,000円32,000円50,000円
50人(月額)40,000円80,000円125,000円
20人(12か月)192,000円384,000円600,000円
20人の月額(税別)Starter16,000円Standard32,000円Plus50,000円単価×20人。割引・税は含まない
StarterとPlusで月34,000円の差。20人ならこの差が、Geminiや容量に払う追加分になります。

契約人数を実際の利用者数に合わせる

Google Workspaceの料金は契約したユーザー数分だけ発生するので、実際に使う人数とずれると、その分が無駄になります。たとえば20人で契約して実際に使うのが15人なら、Standardで使わない5人分(5人×1,600円)の月8,000円(年96,000円)を使わないまま払うことになります。

契約前に「誰が、どの業務で、毎週開くか」を書き出すと、必要な人数とプランが見えます。アルバイトや外部の協力者など、メールだけが要る人にまで上位プランを付けていないかも、あわせて確かめてください。

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申し込む前に確認すること

表示価格のほかに、移行と運用の手間が発生します。見積もりに入れておく項目は次のとおりです。

  • 独自ドメインの取得・更新費用(Workspaceの料金とは別に必要です)
  • 今のメールやファイルの移行作業と、その担当者の時間
  • 管理者の設定(共有範囲、2段階認証、退職者のアカウント処理)
  • 14日間の無料お試しで、実際の業務を1週間回してみること

確かめ方は簡単です。無料お試しの期間に、メール・共有ドライブ・Meetを実際の業務で使い、足りなかった点を書き出します。容量不足やGemini目的が出てきたら、そのときStandardへ上げれば間に合います。

ツール費用全体の考え方はAI導入の費用の記事にまとめています。全体像は中小企業のAI導入 完全ガイドから読めます。

まとめ

Google Workspaceの料金は、1ユーザー月800円(Starter)から2,500円(Plus)で、人数を掛けて総額を出します。SalesDockは、成長に経営管理・業務・データ・仕組みが追いつかない中小企業に、経営管理基盤の実装・定着を月額で支援しています。ツール選びも、その業務を誰が使うかから決めます。

よくある質問

Google Workspaceの料金はいくらですか?

2026年11月時点の公式ページでは、1ユーザーあたり月額(税別)でBusiness Starterが800円、Business Standardが1,600円、Business Plusが2,500円です。Enterpriseは価格が公開されておらず、問い合わせ制です。年間プランは1年契約で16%お得と案内されています。

Google Workspaceは20人で月いくらになりますか?

公式の表示価格(税別)で単純に掛けると、20人でBusiness Starterが月16,000円、Standardが月32,000円、Plusが月50,000円です。割引や税、独自ドメイン費用は含まないため、申込画面の見積もりで最終額を確認してください。

Business StarterとStandardの違いは何ですか?

公式ページによると、ストレージはStarterがユーザーごとに30GBのプール、Standardが2TBです。Meetの参加人数上限はStarterが100人、Standardが150人です。Docs・Sheets・Meetなど各アプリ内のGeminiはStandard以上が対象で、Starterは一部に限られます。

Googleワークスペースは無料で試せますか?

公式ページでは、14日間の無料お試しが案内されています。お試し中に、メール・共有ドライブ・Meetを実際の業務で使い、容量やGeminiが足りるかを確かめてから契約できます。

泉

泉 款太(いずみ かんた)

株式会社SalesDock 代表取締役

慶應義塾大学法学部卒。スタートアップ、ラクスル、リクルート(SUUMO)を経て2025年に独立。 中小企業の経営・営業・業務・データをつなぐ事業基盤の設計と実装を支援。 不動産・製造業・クリニックを中心に、累計40社以上の支援に携わる。

運営は株式会社SalesDock(大阪市中央区本町)。中小企業向けに、AI内製化(初期構築15万円+月額10万円・90日)と、 そのあとのAI顧問(月額5万円・6ヶ月契約から)を提供しています。価格は税別です。 大阪・関西を中心に、オンラインで全国からのご相談に対応しています。

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この記事の数値について

本文中に一次資料へのリンクがある数値は、リンク先を出典としています。 リンクのない業務設計、判断基準、実務上の目安は、SalesDockが累計40社以上の支援と自社運用で得た知見を一般化したものです。 個別企業での成果を保証する数値ではなく、条件によって変わります。

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