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AI活用入門

AIエージェント比較|中小企業が自社に合う製品選定で確認すべき8項目

機能の多さではなく、自社の業務と8項目を同じ条件で比べる

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執筆:泉 款太(株式会社SalesDock 代表取締役)累計40社以上の中小企業を支援

AIエージェント比較|中小企業が自社に合う製品選定で確認すべき8項目

結論

AIエージェント比較は、製品表を作る前に対象業務を1つ決める

製品名から入ると、機能表は埋まっても自社に必要な条件の検討が置き去りになります。先に1業務の入力・出力・承認・例外を決め、その条件で候補を比べます。

  • AIエージェントを比較するときは、まず対象業務を1つ決め、その業務条件で候補製品を比べる。確認する8項目は、用途(AIにどこまで任せるか)、既存ツール連携、構築型か完成品か、データ利用、監査ログ、料金単位、日本語支援、解約時のデータ出力と削除
  • 無料トライアルは公開情報・架空データで操作感を確認し、実データを使う本格PoCと分ける
  • 固定の転記・照合は通常のワークフロー自動化で足りるか、議事録の要約だけなら生成AIの単発利用で足りるかを先に確かめる。読んだ結果から連絡や台帳更新まで選ぶ工程をAIエージェントの主な候補にする
  • Salesforce利用中ならAgentforce、Microsoft環境中心ならCopilot Studio、自社で構築できるならDify、少人数の調査・資料作成ならManusが候補。JAPAN AI全体のTeamプランは1〜50名向けで、使えるエージェント機能を提供元に確認する。自社専用のエージェント作成は51名以上向けのEnterprise Standard以上に含まれる。JAPAN AI AGENT単体は初期費用と利用量に応じた月額のため、50名以下での機能と料金を提供元に確認する
  • 料金は会話・クレジット・ワークスペース・席など単位が違う。対象業務の月間件数から同じ期間の総額へ換算し、必要な機能が含まれるプランを確認する

AIエージェントは、文章を読んで要約するだけでなく、読んだ結果から担当者への連絡や台帳更新など次の行動を選び、設定された権限の範囲で実行まで進める仕組みです。ただし、何を参照し、どこまで動かすかは製品を契約しただけでは決まりません。

この記事は特定製品の順位付けを目的にしません。AIエージェントの種類を権限で分けたい場合はAIエージェントの5分類、生成AIとの境界はAIエージェントと生成AIの違いで確認できます。

比較の前提:対象業務を10観点で棚卸しする

候補を比べる前に、対象業務、担当役割、頻度、手順と現在のツール、1回と月間の所要時間、入力、出力、承認者、例外、誤りが起きたときの影響を書き出します。時間は推測で埋めず、分からなければ計測対象にします。

固定された値の転記や一致・不一致の照合なら、通常のワークフロー自動化で足りる場合があります。メールや議事録など形の揃わない情報を読むだけなら、生成AIの単発利用で足りる場合があります。読んだ結果から担当者への連絡や台帳更新といった次の行動まで選ぶ工程が、AIエージェントの候補です。優先度は、業務へのインパクトと着手容易性を切り分けて比較します。

1業務を棚卸し、工程に分ける入力・出力・承認・例外などを確認工程ごとに比較する道具の候補固定値の転記・照合例:申込フォームを台帳へ転記通常の自動化と比べる形の揃わない情報を読む例:議事録を要約生成AIの単発利用と比べる読んで次の行動を選ぶ例:メールから対応を選択AIエージェントの候補
工程を分ける基準は、AIが読んだ結果から次の行動まで選ぶかどうかです。議事録を要約するだけなら生成AIの単発利用、議事録の内容から更新する台帳項目や連絡先までAIが選ぶならAIエージェントを候補にします。申込フォームの決まった値を台帳へ転記するだけなら通常の自動化で足りるか確かめ、1業務の中で3つの手段を工程ごとに組み合わせます。

AIエージェントを比較する8項目

AIエージェントを比較する8項目は、用途、既存ツール連携、構築型か完成品か、データ利用、監査ログ、料金単位、日本語支援、解約時のデータです。比較の前に対象業務を1つ選び、入力・出力・承認・例外を書き出してから各項目に当てはめます。

比較項目確認すること
1. 用途検索、下書き、顧客対応、台帳更新など、対象業務とAIに任せる終点
2. 既存ツール連携現在使うシステムとの接続方法。標準連携、API、MCP、手動受け渡しのどれか
3. 構築型か完成品か自社で業務フローを組むのか、用意された機能を設定して使うのか
4. データ利用入力データがモデル学習に使われるか、保存先・保存期間・アクセスできる人
5. 監査ログ誰が、いつ、何を参照し、何を実行・変更したかを後から確認できるか
6. 料金単位席、会話、メッセージ、実行、クレジット、別途必要なモデルAPIを含む1件あたりの費用
7. 日本語支援日本語の画面・資料・問い合わせ窓口と、設定変更を支援する範囲
8. 解約時のデータ入力・ログ・設定・ナレッジを出力できるか、削除時期と削除確認の方法

カスタマイズ性は、8項目のうち「構築型か完成品か」と「日本語支援(設定変更の支援範囲)」で確かめます。自由度が高いほどよいとは限らず、自社で変更を管理できるか、提供会社が支援するかで判断します。費用は料金単位をそろえて比べます。

5製品を中小企業の条件で比べる:既存ツール・人数・料金単位

Salesforceを利用中ならAgentforce、Microsoft 365やPower Platformを中心に使うならCopilot Studio、自社で構築・運用する担当者がいるならDifyを候補にします。JAPAN AI全体の料金表では、Teamは1〜50名、Enterpriseは51名以上が対象です。自社専用エージェントの作成機能はEnterprise Standard以上に含まれ、Teamで使えるエージェント機能は提供元に確認します。50名以下で自社専用エージェントを作りたい場合は、JAPAN AI AGENT単体の契約条件を提供元に確認します。少人数で調査や資料作成を試すならManusも候補です。機能が合うかは実際の業務で試して判断します。

比較対象は、既存の業務基盤に組み込む製品(Agentforce、Microsoft Copilot Studio)、自社で構築する製品(Dify、国内ベンダーのJAPAN AI AGENT)、完成品に近い汎用エージェント(Manus)から選んだ5製品です。この5つ以外も同じ8項目で比べられます。料金・機能は2026年9月27日時点で各社の公式ページを確認した内容です。価格や条件はプラン、地域、既存契約、改定で変わります。表の「確認」「契約前に確認」は、公開情報だけでは同じ条件で確かめられなかった項目で、機能がないという意味ではありません。

製品位置づけ料金で確認できたこと契約前の要確認
AgentforceSalesforce上でエージェントを構築・運用する選択肢料金単位はアクション(Flex Credits)、会話(Conversations)、従業員向けユーザーライセンス。Flex Creditsは10万クレジットあたり500米ドル、Conversationsは1会話2米ドル。Sales Cloud・Service Cloud向けの計測なしアドオンは月125米ドル/ユーザー、業界向けCloudは月150米ドル/ユーザー利用中のSalesforce製品、対象オブジェクト、必要な追加契約、解約時の出力・削除条件
Microsoft Copilot Studio自然言語や画面操作でエージェントを作り、Power Platformのコネクタを利用できる構築型料金単位はCopilot Credits。Microsoftの公式ライセンスガイドによると、容量パックは25,000 Creditsで月200米ドル(年額請求)、従量課金は1 Creditあたり0.01米ドル。未使用の容量パックは翌月に繰り越せない。必要なユーザーライセンスとAzure請求の条件も確認現行Microsoft契約で使える範囲、コネクタ、環境、ログ保持、解約条件
DifyAgent、Workflow、Knowledge Baseを組み合わせる構築型。Cloudとセルフホストの選択肢があるCloudのProfessionalは1ワークスペース月59米ドル(月払い)または年590米ドル(年払い)で、利用できるチームメンバーは最大3名。4名以上は上位プランの条件を確認する。モデルクレジットまたは自社APIキーの費用も分けて確認使うモデル、プラグイン、保存地域、運用担当、セルフホスト時の保守責任
JAPAN AI AGENT企業向けのAIエージェント。公式の資料案内ページでは、ノーコードで自社専用エージェントを作る形を紹介JAPAN AI AGENTの製品ページは、初期費用とエージェント数・クレジットなどの利用状況に応じた月額料金と案内。金額は要問い合わせ。JAPAN AI全体のTeamプランとは料金体系を分けて確認検討する機能がTeamとEnterpriseのどちらに含まれるか、追加クレジット、接続先、監査ログ、解約時のデータ
Manus調査・資料・Web制作などを進める汎用エージェント。Teamプランでは管理ダッシュボード、SSO、監査ログを案内。監査ログの対象範囲と保持期間は確認公式ヘルプでは、Teamは1席あたり月20米ドルから、年払いは17%割引と案内。30席未満でSSOを使う場合、請求サイクルごとに150米ドル+税の追加料金がかかる。Teamではクレジットプールを共有する。クレジットの割当と人数ごとの請求額は提供元に確認する自社システム連携、業務固有の承認、データ保存・削除、監査ログの対象範囲と保持期間

AIエージェントの料金単位は製品ごとに違います。Agentforceはアクション・会話・ユーザー、Copilot StudioはCopilot Credits、Difyはワークスペース(Professionalには月5,000メッセージクレジットを含む。超過時の扱いと自社APIキーの費用は提供元に確認)、Manusは席(30席未満でSSOを使う場合は追加料金)、JAPAN AI AGENTは初期費用とエージェント数・クレジットなどの利用状況に応じた月額で、金額は問い合わせが必要です。対象業務の月間件数を決め、追加契約や別料金を含めた同じ期間の総額で比べます。

料金単位が複雑な2製品の見積もり方

Agentforceの契約と課金単位

AgentforceはSalesforce上で動くため、Salesforceを使っていない会社はSales CloudやService Cloudなど土台となる製品の契約と、既存の顧客管理・メールとの接続方法を先に確認します。

Agentforceを顧客対応に使う場合は、1会話2米ドルのConversationsか、10万クレジット500米ドルのFlex Creditsのどちらかで見積もります。同じ組織で両方は併用できません。

Agentforceを従業員向けに使う場合は、Flex Creditsを別途要する月5米ドルのUser Licenseや、Sales Cloud・Service Cloudへ追加する月125米ドル/ユーザー、業界向けCloudへ追加する月150米ドル/ユーザーの計測なしアドオンもあります。

Agentforceの顧客向けエージェントが月300件の問い合わせを1件1会話・1アクションで処理すると、Conversationsは月600米ドルです。Flex Creditsは通常の1アクションで20クレジットを消費するため、この例では6,000クレジット(掲載単価で割り戻すと30米ドル相当)、1件で5アクションなら30,000クレジット(同150米ドル相当)を消費します。ただしFlex Creditsの公式価格は10万クレジットあたり500米ドルとして掲載されており、実際の最低支払額や購入単位は見積もりで確認します。

Flex Creditsには、基準となる利用量を約束して月次の後払いで請求されるPre-Commitと、約束なしで使った分だけ支払うPayGoがあります。ConversationsとAgentforceの従業員向けアドオンは、Flex CreditsのPre-CommitやPayGoでは購入できません。方式ごとに追加契約と必要なユーザーライセンスを含む総額を見積もりで確認します。

Copilot StudioのCreditsと公開ライセンス

Copilot Studioの月間消費Creditsは、課金対象となる利用について、1件あたりの回答・アクション回数に機能ごとのレートを掛けて見積もります。Microsoftの公表レートでは定型回答が1、生成回答が2、エージェントアクションが5 Creditsです。

Copilot Studioでは、Microsoft 365 Copilotライセンスを持つ社員が、自分の認証済みIDで社員向けのCopilot Studioエージェントを利用する場合、定型回答・生成回答・エージェントアクションには追加のCreditsがかからない条件があります。ただし、画面操作を行うComputer-Using Agentsと、対象外のトリガーで動くエージェントフローは課金されます。利用する機能と実行方法が対象か確認してください。

2026年9月27日に確認したMicrosoftの公式ライセンスガイドによると、容量パックは25,000 Creditsで月200米ドル(年額請求)、従量課金は1 Creditあたり0.01米ドルで、紐づけたAzureサブスクリプションに請求期間ごとの後払いで請求されます。容量パックの未使用分は翌月に繰り越せません。

Copilot Studioの容量パック(月200米ドル)は従量課金の20,000 Credits分と同じ金額です。課金対象の消費が毎月20,000 Credits未満に収まる見込みなら、従量課金の方が安くなります。社外サイトなどへCopilot Studioのエージェントを公開する場合は、組織向けのCopilot Studioライセンスと作成・管理する担当者のユーザーライセンスが必要です。Microsoft 365 Copilotライセンスだけで作成・公開できる範囲は、Microsoft 365 Copilotを拡張する社内向けのエージェントに限られます。必要なライセンスと既存契約も含めて総額を比べます。

連携・データ利用・監査ログ・日本語支援・解約時のデータは、製品とプランで条件が異なります。日本語の問い合わせ窓口やサポート時間は、料金ページが日本語でも保証されません。契約前に窓口の言語・時間・国内の導入支援先を確認してください。

製品構築型か完成品か既存ツール・認証データ利用監査ログ日本語支援解約時のデータ
AgentforceSalesforce製品内で構築Salesforce製品との接続範囲を確認Einstein Trust Layerの外部LLMへのデータ送信・保持条件は契約前に確認Trust Layerの監査ログの対象と保存期間を契約前に確認日本語の公式情報と日本語の支援窓口は契約前に確認設定・ログの出力と削除時期は契約前に確認
Microsoft Copilot Studio構築型Power Platformのコネクタを利用可能会話記録の保存・閲覧は管理設定で制御Purviewで監査イベントを確認可能。ライセンスなどの前提あり日本語の公式資料あり。支援窓口は確認Microsoft Learnの個人データ出力手順は、直近30日のセッションデータに加え、ConversationTranscriptsテーブルの会話記録とCopilotテーブルのエージェント設定のエクスポート方法も案内。解約時に全データを移せるかは契約前に確認
DifyCloudとセルフホストを選ぶ構築型モデル・プラグイン・外部ナレッジを接続利用モデルとCloud/セルフホストの保存先を確認Cloud Professionalはログ履歴を無期限と案内。操作ログの範囲は確認日本語の公式料金ページあり。支援窓口は確認アプリ設定・ナレッジ・ログの出力と削除方法は確認
JAPAN AI AGENTノーコードで作る構築型。JAPAN AI AGENT単体の契約条件は提供元に確認接続先を契約前に確認公式製品ページは入力データをLLM学習に使わないと案内公式製品ページはログ管理を案内。記録されるログの種類と対象範囲は確認日本語の公式製品ページあり。支援範囲は確認入力・設定・ログの出力と削除時期は契約前に確認
Manus完成品に近い汎用エージェント。自社の業務フローを組み込めるかは確認TeamはSSO連携を案内。30席未満はSSOに請求サイクルごと150米ドル+税、30席以上は無料。途中で30席に達した場合は次の請求サイクルから無料。業務システム連携は確認Teamはモデル提供元による顧客データの学習利用を禁止と案内Teamは監査ログを提供。対象範囲と保持期間は確認日本語の画面・窓口は契約前に確認成果物・設定・ログの出力と削除時期は契約前に確認

自社情報をつなぐ前に、法人管理と人の承認を確認する

知識源の候補は、過去の商談メールと議事録、社内規程と業務マニュアル、オフライン会議の録音、失敗・クレーム事例とその原因です。最初から全部を渡さず、対象業務で正本にする資料だけを決めます。

法人アカウントで管理できるか、データの保存先と期間、アクセスできる人、参照・更新履歴を確認します。AIが何を見てどう更新したかを定期的に表示し、人が参照ソース、ルーティン、例外を管理します。金額、顧客対応、契約、重要な更新は人が承認します。

無料トライアルと本格PoCを混ぜない

無料トライアル:公開情報と架空データで操作感を見る

無料枠や試用環境では、内部データを入れず、画面の分かりやすさ、設定の流れ、日本語の出力、確認画面を見ます。無料で始められるかどうかは製品・時期・契約条件で変わるため、各社の申込画面で確認します。

本格PoC:1業務を当月業務と並行して比べる

データ条件を確認した後、対象を1業務に絞り、1枚の要件定義に入力、出力、承認、例外を書きます。過去データで試作してから当月の実業務と並行稼働し、工程ごとの時間、人の修正、既存結果との差、例外、担当者が自分で運用できるかを記録します。

無料トライアル公開情報・架空データ画面と設定の流れ日本語の出力・確認画面内部データは入れないデータ条件を確認本格PoC1業務・1枚の要件定義過去データで試作当月業務と並行稼働時間・修正・例外を記録
実データを使うのは、保存先・利用目的・アクセス権・削除方法を契約条件と管理設定で確認した後の本格PoCからです。無料トライアルでは公開情報と架空データで操作感と日本語の出力を比べ、業務での効果は1業務の並行稼働で測ります。

契約前に、データ所有権・SLA・解約条件を確認する

自社が入力したデータ、作った設定、ログ、生成物を誰が所有し、契約終了時に何を持ち出せるかを確認します。SLAは対象範囲、停止時の連絡、復旧、サポート窓口を見ます。解約条件では通知期限、残データの取得、削除時期、削除を確認する方法を見ます。

公開ページで分からない項目は推測で埋めず、提供会社へ質問します。契約や個人情報に関する判断は、自社の管理担当者や必要に応じて専門家へ確認してください。

中小企業の製品選定を5ステップで進める

  1. 候補製品より先に、対象業務を1つ決める
  2. 対象業務を10観点(対象業務、担当役割、頻度、手順と現在のツール、1回と月間の所要時間、入力、出力、承認者、例外、誤りの影響)で棚卸しし、工程ごとに通常の自動化・生成AIの単発利用・AIエージェントのどれと比べるかを決める
  3. Agentforce、Copilot Studio、Dify、JAPAN AI AGENT、Manusなどの候補を、用途・連携・データ利用・監査ログ・料金単位など8項目で確認し、公開情報で分からない欄を提供会社への質問表にする
  4. 公開情報・架空データの無料トライアルで操作感を比べる
  5. データ条件を確認した製品だけ、1業務の本格PoCへ進める

ITに詳しい担当者がいない場合は、現在使っているツールと実現したい受け渡しを一文にし、AI、詳しい人、または提供会社の相談窓口へ確認します。ローコードでも完成品でも、誰が設定変更を助け、運用開始後に自社だけで変更できる範囲はどこかを見ます。

まず、自社のAI活用の現在地を確認する

製品比較へ進む前に、ひとりで使う段階か、会社の情報や業務へつなぐ段階かを整理できます。

AI活用レベルを診断する

AIエージェント比較のよくある質問

AIエージェントは、製品ランキングの上位から選べばよいですか?

いいえ。自社の対象業務、既存ツール、データ条件、承認方法に合うかを同じ8項目で確認します。高機能でも、必要なシステムにつながらない、実行履歴を確認できない、運用担当を置けない場合は候補から外れます。

無料トライアルに実際の顧客データを入れてよいですか?

契約条件と管理設定を確認する前は、公開情報または架空データだけを使います。実データを使う検証は、保存先、利用目的、アクセス権、削除方法を確認した本格PoCとして分けます。

ITに詳しくない会社は、連携可否をどう確認しますか?

現在使っているツール名と、どの情報をどこへ移したいかを一文にし、AI、詳しい担当者、または提供会社の無料相談へ確認します。『連携できる』だけでなく、誰が初期設定と変更を行うかも確認します。

泉

泉 款太(いずみ かんた)

株式会社SalesDock 代表取締役

慶應義塾大学法学部卒。スタートアップ、ラクスル、リクルート(SUUMO)を経て2025年に独立。 中小企業の経営・営業・業務・データをつなぐ事業基盤の設計と実装を支援。 不動産・製造業・クリニックを中心に、累計40社以上の支援に携わる。

運営は株式会社SalesDock(大阪市中央区本町)。中小企業向けに、AI内製化(初期構築15万円+月額10万円・90日)と、 そのあとのAI顧問(月額5万円・6ヶ月契約から)を提供しています。価格は税別です。 大阪・関西を中心に、オンラインで全国からのご相談に対応しています。

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この記事の数値について

本文中に一次資料へのリンクがある数値は、リンク先を出典としています。 リンクのない業務設計、判断基準、実務上の目安は、SalesDockが累計40社以上の支援と自社運用で得た知見を一般化したものです。 個別企業での成果を保証する数値ではなく、条件によって変わります。